電気代の節約方法
電気がなくなると、実質的に生活をしていくことそのものが困難になってしまいます。
しかし、その一方であまりにも当たり前に使用していることから、つい不要な無駄遣いをしてしまいがちな項目でもあります。
まず家庭内で使用する電気料金のうち、最も比率が高いのは「冷暖房」「照明」「冷蔵庫」となっています。
特に冷暖房に関しては、エアコンを主に使っている家庭ではシーズン中の使用量が高くなってしまうでしょう。
根本的な解決策としては消費電力量の多い家電へ買い替えをすることですが、すぐにそれをすることができない場合は、できるだけ無駄のない使い方をする必要があります。
具体的に冷暖房費をおさえるには、まず室内の密閉度を高めるということです。
窓や扉が開けっ放しになっていたりしないかといったことを気をつけるだけでも、かなりの節約になります。
ガス代の節約方法
毎日の入浴や炊事に必要になるのがガスです。
ガスは都市ガスとプロパンガスとがありますが、東京都内などの都心部ではほとんどが都市ガスエリアになっているのではないかと思います。
都市ガス会社を自分で変更することは現状では難しいので、できるだけ使用量を減らすという形での節約をしていくことになるでしょう。
まず入浴の時のガス代節約ですが、これは沸かし直しをせずにできるだけ熱いうちに入るようにする、というのが一番の節約になります。
家族がいる場合はできるだけ一緒に入るか間をおかずに入るようにするだけでかなりガス代を抑えることが可能です。
炊事に使用する場合も同様で、できるだけ連続して使うようにするというのが基本になります。
ガスコンロが2口以上ある場合は、できるだけ一つのコンロのみを使用するようにしていくとガス料金がかかりません。
食費の節約方法
食費をおさえるための基本中の基本は、自炊の習慣を作るということです。
自炊は慣れるまでが大変ですが、自分で作れる料理のレシピが増えてくるとそれ自体が趣味にもなってくるので、家事の中でも楽しみのある仕事になります。
自炊で食費を抑える基本はまとめ買いをして、必要に応じてすぐ使えるようにするということです。
野菜などの生鮮食品は日持ちがしにくいので、まず購入をしたらすぐに火を通すなどの加工をして冷蔵や冷凍できる状態にしましょう。
最近は便利な食材の冷凍食品も多く販売されているので、そうしたものを上手に使っていくことで、簡単においしい料理を作ることができるようになります。
外食が中心の生活ではどうしても栄養が偏りがちになりますので、将来的にも健康を維持して医療費を減らすという間接的な節約に繋がるのです。
スマホ代の節約方法
生活費の中で、比較的節約しやすいのがスマホ代。
今の時代、一人一台は当たり前で所持しているスマホですが、ほとんどの人が昔からキャリア契約を続けていて、月々6,000円から7,000円、多くて10,000円近く支払っている人も少なくありません。
でも、そこまで電話もしない、ネットも使わないとなると損している気がしませんか?
そこでおすすめしたいのが、格安SIMへの乗り換えです。
これにするだけで月々の料金を2,000円から3,000円くらいまで抑えることができるので、その分を他の費用に回すこともできます。
だいたいはネット上での契約になりますが、ビックカメラの格安SIMなら店舗での専用カウンターがあるので、色々な説明を受けて疑問を解消してから契約ができるんです。
プランや料金でわからないことや格安SIMのしくみなど、ネット上での説明では疑問に思う部分も納得いくまで説明してくれます。
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ご自宅の近くの店舗でも対応していること間違いなしです。
ここまでおすすめの節約方法についてご紹介してきました。
節約は無理やりするものではなく、少しの意識で変わるものです。
毎日、楽しみながら節約できるのが一番ですね。