お金がギリギリの時に耐えしのぐ方法

並べた硬貨

並べた硬貨

物を売却してお金を稼ぐ

どんなに気をつけているつもりでも、気がついたらうっかり銀行の残高がほとんどなかったということが起こります。
給料日まで1週間近くあるのにお財布の中は数百円……なんていうことを経験したことがある人もいるのではないでしょうか。

学生時代などはそうしたギリギリの状況をどう乗り切ったかということが武勇伝のようにもなりますが、できればそうした修羅場は経験したくはないものです。

次の収入が予定されているものの、それまで当面のお金がないというなら、まず1日あたりいくら使えるかということを計算してみましょう。
その上で厳しいと感じたら、まず即金が入る方法を考えます。
幸いなことに今は便利なフリマアプリなどがあるので、身近に不用品があればそれを上手に売却していくことが可能です。

メルカリなどでは自分で決済時期を選んだり、受け渡しの方法を決めることができるので、すぐにお金がほしい場合は「直接受け取りのみ」といったようにして、近くに住んでいる人に売却をするという方法がおすすめになります。
ある程度時間があればよりよい条件で買取をしてくれる人を探すということもできますが、短期間でどうしてもお金がほしいというなら、よりすぐに買ってくれる人から探す方がお得です。

短期バイトを始める、親に相談など

もし次の収入までやや時間があるなら、短期バイトをするというのも一つの方法です。
アルバイト登録サービスなどでは、すぐに人材が必要な短期バイトを多く求人しているので、登録をしておくことで必要な時に仕事を回してもらうことができます。
短期バイトの場合、勤務をする日数は1日~数日程度ですし、支払いも即金で行ってくれることが多いので、働いてからお金が入るまでの時間で困ることもありません。

短期バイトの種類としては主に配送業者で梱包や仕分けをするものがあります。
力仕事ではなく事務系の短期バイトも多いので、女性でもきちんと稼ぐことが可能です。

体力に自信があるなら、工場勤務や荷物の搬送業務などを担当することもあります。
面接不要で直接現地に集合するという仕事もあるので、そうしたものを利用すればほしい時にすぐ仕事を見つけられます。
医療系や保育系などの資格があれば、通常の時給額よりも高い仕事ができたりもするので、登録をするときにはそうしたこともに報告していきましょう。

どうしてもお金がないというなら、最終手段は親など身内に借りるということになります。
学生ならばともかく、社会人になってから親に金銭的援助を求めるというのはちょっと恥ずかしいですが、その分はあとできちんと親孝行という形で返すようにしていきたいですね。

家賃やクレジットカードの滞納は、その時だけでなく将来的な信販記録になるので気をつけたいところです。

閉じる