浮気の証拠を掴むポイント
「女の勘」と言われることもありますが、男性が浮気をしているかどうかということは案外簡単にわかるものです。
最初から浮気目的で付き合っている男性の場合は、嘘をつくことに慣れているのでなかなか発見しづらいものですが、長く付き合っている間に起こる浮気の場合は大抵共通のサインが出てきます。
まずよくある男性の浮気の兆候として「こちらの目を真っ直ぐ見ない」「なんとなくよそよそしい態度をとる」といったことがあります。
それまでは自然にしていたはずの付き合いで、妙に遠慮がちになっていたり、普段はしないような褒め言葉をするようになったら、何かやましいことをしていると疑ってみた方がよいかもしれません。
浮気をすることに後ろめたさを感じていて、ついついその罪悪感を拭うために何らかの償いを自分の中で行おうとしているからです。
突然意味もなくプレゼントを買ってきたり、「君が一番好きだ」というようなことを言い出した場合も危険信号でしょう。
もう一つ、わかりやすいサインとして「急にファッションに興味を持つようになった」というようなことがあります。
それまで指輪などのアクセサリーを嫌がっていた人が急にこだわるようになったり、香水などに興味を持つようになったら、それも浮気相手を意識してのことと考えられます。
こうしたことは特に自分よりも若い女性と付き合い始めた時に起こりがちなことです。
浮気を辞めさせる方法
結婚をしている場合ですが、男性の浮気で危険なのは20~30代とされています。
逆に言うと40代以上の浮気はあまり脅威ではないということになるでしょう。
若い時期の浮気はそこから人生の再構築がしやすく、新しい相手と生活をしていくというビジョンが持てるからです。
これが40代以降になると、仮に勢いで離婚や別居をしても、あとから復縁を申し出るのは大抵が男性からです。
女性には分かりづらい心理ですが、男性にとっては恋愛感情よりも精神的安定や孤独感の払拭の方が大切ということは、冷静になってからでないと気が付かないものです。
ですので若いうちの浮気は早めに発見して、そこでどういう付き合いをしているかを、はっきりさせることが大切になります。
男性が感情的になっていると、プライドもあって自分からは折れないということもよくあるでしょう。
また逆ギレになってしまうと話し合いも平行線になってしまうので、もし浮気がわかったあとも関係を続けたいのであれば、できるだけ相手が冷静な時を狙って話をしていくことが重要です。
逆に自分の方が感情的になってしまうと、そうした面倒事から逃げようとますます気持ちが離れていってしまうこともあります。